所得顔雑録

タカヒロを 下から読んだら 浪費過多
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12/5 TOURwithはこモーフ 名古屋篇

【ROAD TO 名古屋】
朝5時起きで栃木出発。わすが二泊ではあったが、地元での生活がここまで楽しく彩られることはこの先ないだろう。はこモーフ太平洋メンバー並びに冬真さん、閃光のLUCKYSOUND、母と叔父、皆ありがとう。

さて久々の長距離移動となる栃木北部→名古屋行。
最大のトピックとして上げられるのは、静岡横断中にまさかのガス欠。まぁ何というか、残メーターがわかりづらい表示の車?だったのである。

ガス欠
↑高速道路上で停車した場合、救援が来るまで路肩に待避しなくてはならない(公道のさらし者にならなくてはならない)

※なおガス欠であろうとも高速道路上での駐停車は道路交通法違反。みんな気をつけような!



【味噌の都市から愛をこめて】
この日は名古屋で「ガンプラEXPO」が行われていることは勿論この大内、すでに把握済みである。
イベント内容自体は夏の東京開催に行ったので大体わかっているが、それより何より東京では売ってなかった限定品「HGUC Zガンダム クリアカラーver.」を手に入れなければならぬ。クリアカラーは好きではないけど、東京で初代とZZを買った以上Zは必須だ。

リハを時間通り、遅くとも15分押し程度で終わらせ、それから向かえば充分に間に合うはず……だったが、PAさんのアレがアレで、リハ一時間押し。絶対に間に合わない!
…しかし、持つべきものそれは友人!一緒に行く約束をしていたザ・フロイト小森君がバイクでひとっ走り、Zガンダムを買ってきてくれたのである!
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結局イベントは行けなかったが、これが手に入ったことでこのツアーの目的の25%くらいは達成した。ありがとう小森君!



【ツアー雑感】
この日は名古屋のイベンター、シノさんによる乍東十四雄レコ発企画。
独特な作りのハコを独特なテイストで彩った、これまで見たことのない雰囲気のイベントだった。
この日の出演に至るまでには何かと経緯があったが、とにかく色々と無理を聞いてもらってありがとうございました。本当に出れてよかった!

そしてこの日は10/9から始まった太平洋不知火楽団レコ発ツアーの最終日でもある。10月の名古屋(大須)OYSでの農村企画から始まり、11月の名古屋(新栄)での不完全密室殺人企画で折り返し、そして今回の12月の名古屋(新栄)vioでのシノさん企画で締め。今年は本当に名古屋にお世話になりまくった太平洋としては、最高の形のツアーだったと思う。


【東名る 東名る】
実は乍東十四雄とはここ最近3ヶ月連続で同じイベントに出ていた。
二年近い付き合いがあるこのバンド、もちろんCDも全部持っているが、今、本当に良いバンドになっている。長年連れ添ったメンバーが抜けたり、五人組になったり、キーボードが入ったり抜けたり変遷を繰り返しながら、今オリジナルメンバーであるベースの青木君が復帰し、それはまさに「乍東十四雄の音が帰ってきた」という感じ。
このベースあってのバンド、このバンドあってのこのベース。理想の姿だ。


【自民の置き土産】
夏からのツアーで学んだこと、それは「たとえ後ろ髪引かれても日曜は帰れ」
高速道路は日曜の23:59までに乗れば1000円で帰れるのであり、財布が常に瀕死であるツアーバンドはこれを無視するわけにはいかない。
そこで覚えたのが、もはや恒例となりつつある「サービスエリア打ち上げ」打ち上げを切り上げてとりあえず高速に乗り、サービスエリアで合流してゆっくり話をするというやり方だ。まぁ酒が飲めない分無粋であるが、背に腹は代えられない。
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乍東十四雄・はこモーフ・太平洋不知火楽団。

男の子的トークに華を咲かせすぎて女性陣の反感を喰らう!


【脱・ベースくずれへの道】
そしてこのツアー期間中は、ベースという楽器について改めて本気で向き合い、研究した。それはもうフレーズ・音作りは勿論プレイヤーとしての姿勢、その存在意義に至るまで全て考え直した。
特にこの三日間については、そんな俺の止まらぬベース談義を真摯に聞いて答えてくれたはこモーフベースかなえ嬢に多大なる感謝を。本当に衝撃的なくらい勉強になったし、考えさせられることが多かった。

このツアーを終え、不完全舟橋君や雨先案内人の斎藤君ををはじめとした敬愛するプレイヤー達と全国で接したことで、俺はやっと一皮剥けることができそうな気がしてきた。
道中かなえ嬢とした話は、自分をもう一段階上に持っていくための(意識的な意味での)足掛かりになるだろう。また迷惑がられるだろうが1000人が見るこのブログで言うぜ。最上級の敬意を込めて、LOVE!!


もう下手さを言い訳にして自分を庇うのは止めだ。俺と向き合いベースと向き合い、ステージの外にいる貴様らとも正面から向き合ってやる。



【二十代から始める社交講座】
皆が寝静まった車内で、ひたすら喋り続ける大内とはこモーフ竹谷。
俺が社交的?それは半分合ってて、半分間違っている。俺がこの世界で生きるために身につけた、否、身につけざるを得なかった社交術と処世術を、それこそ一冊本が書けるくらい語り続けた。それは、ビールと鬼ごろしでブーストがかかっていたから。

小学校の頃の俺は内向的な肥満児で、中学校の時は吃音がコンプレックスの空回り野郎、高校時代は共学校なのに女子と三年間殆ど喋らないというミラクルを達成した。そんな俺が今みたいに誰とも気兼ねなく喋れる性格になれたのは、全て新天地東京に来たおかげ。だから俺は、絶対に栃木に戻りたくない。

新しい自分を延々と装い続けた結果、いつの間にかそれが素になってしまった。本来自分がどんな人間だったかなんて、もう二度と思い出せないし、思い出す必要もない。

「社交性は技術と自己暗示」



【来たる、GEKITEZ】
この日大阪でライブがあった撃鉄。帰り道が同じ……というだけではない。撃鉄はこの日下北沢THREEの一周年記念企画、AM24時スタート翌AM24時クローズの狂気の24時間ぶっ通しイベントの企画の一つとして「撃鉄ドラム近藤24時間チャリティーマラソン」のスタートを、この高速道路上で行おうというのだ。そんなイベント、ここまで来て立ち会わないわけには行かない!

東名高速で撃鉄カーと抜きつ抜かれつのデッドヒートを繰り広げたのち、四時間ほどかけてついに合流in御殿場。
路肩にある高速バスの停留所に車を止め下界に降り立つ!
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短パンスニーカーの近藤は暗闇の山中に消えていった!その絵面が凄すぎて爆笑と共に見送るメンバー。朝五時に巻き起こったあの瞬間のグルーヴは、相〜当〜ヤバかった。

この2日後たまたま近藤くんに会ったのだが、何とか24時過ぎに感動のゴール&撃鉄ライブ、最終的に歩けないくらいまで足がやられてしまったが「バスドラは使う筋肉が違うみたいで普通に叩けた」そうである。


【此処は君の町】
朝7時、東京着。僕は例によって完全にブースト後の電池切れを起こし、撃鉄と別れた後はまったく意識がなかった。
新宿で解散しようとした時、ふと帰りの道中給油をした覚えがないことに気付く(ツアー費は僕が管理しているため)。恐る恐るメーターを覗くと……残量0。いや、0.1。この日二度目となるガス欠五秒前であった。というわけで、帰宅するはずが最寄りのガソリンスタンドに向け再び発車。心臓に悪いことこの上なかったが何とか辿り付き、この最後の最後までイベント尽くしのツアーは終わった。

その後は竹谷嬢&ヨシミ嬢となぜか朝マックに繰り出すも、もはやガス欠を通り越していた僕は延々寝続けた。起きたら朝11時。全身ガチガチで、余韻など全くないまま帰路。


だがその夜、手帳を開いたらこれ。

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粋なことをしてくれる。
ありがとうはこモーフ!一緒にツアーを回れてよかった。

「312」

はこモーフ&太平洋不知火楽団
「三人唯一無二」

| kaznoco | 太平洋不知火楽団リリースツアー2010 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | -
12/4 TOURwithはこモーフ 宇都宮篇

【見参、LUCKYSOUND】
昨日のライブで完全に故障したマイベース。途方に暮れていた僕にはこモーフヨシミちゃんが提案してくれたのは「山ちゃん来てくんないかな?」

朝10時、僕の地元である野崎駅(新宿から約3時間、朝と夜は無人駅、24時間営業のコンビニなし)にLUCKYSOUNDことトリプルファイヤー山本君が降り立った!未だに信じられない!
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こたつは瞬く間に山本君の工房と化し、馴れた手つきでベースの回路部を分解、故障部を瞬時に見つけ出し、ものの30分程度で修理は完了。確かな技術とこの異常とも言えるフットワークの軽さ、そしてバンドマン目線での対応。LUCKYSOUND半端ねぇっす。
しかしトリプルファイヤーのメンバーがこの地この家この空間にいるという事実はどう考えても不可思議!修理してる後ろでは笹口が「星のカービィスーパーDX」でひたすら死んでる。

山本君と一緒に宇都宮へ移動するも彼の時間はギリギリで、リハを見届けたのち観光もできずお土産も買えず、本当にベース修理だけのためにやってきて東京にトンボ返りしていく形となった。少しばかりの謝礼はもちろん、あとレモン牛乳(栃木名物)を渡し、閃光のラッキーサウンドは栃木を駆け抜けていった。



【○ンダリ○ダリン○】
この日の対バンは“地方ならでは”な感じ。忘れていた感覚にびっくりしますよね。

ツアー中何度も思ったことだが、はこモーフは対バンがどんなジャンルであろうともアウェイ感に陥らずにイベントに溶け込んで、その音楽性を発揮できる稀有なバンドだ。
だから太平洋のように一辺倒でクセの強いバンドとも一緒にツアーが回れるし、それが自然に収まるのだろう。それは僕らには絶対に真似できない強みだ。



【コンペイトウ】
この日は東京の友人である元KENTの店員、亀田さんに組んでもらったイベント。だいぶ急なお願いだったのだが、無事この日を実現してくれた亀田さんに感謝。

この場所でライブをするとのは、僕にとっては少し特別なこと。ここ宇都宮KENTは、高校生の頃に僕が初めて訪れたライブハウスなのだ。
10年前にここに来た時、それはそれは大きく見えたフロアととても高く見えたステージ。いざ立ってみると、実際は記憶より遥かに小さかった。記憶が想像を膨らませたのか、それとも僕が大きくなってしまったのか。

しかしそれでも、「ここ」はずっと変わらずに「ここ」にあった。
西武百貨店はナガサキヤになり、駅前のロビンソンはヨドバシカメラになり、オリオン通りに映画館はほとんど無くなり、ボーグですらヘブンズロックになってしまったけど、KENTは10年前に親友の背面ギターソロを見たあの日のままだった。

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楽屋はお宝レベルのプロレスポスターが多数で感動
ソンソン弁当箱のカジカに来てほしいぜ


その日は一応僕の地元での初ライブ…いわゆる凱旋ということになるのだろうが、僕は地元の友人にバンドをやっていることを告げていないし、高校時代の友人に関しては全員切れてしまったので、呼べるような人は誰もいないのであった。
そう、当たり前ながら、僕はこの地で生きている人間ではない。


【四次元へのパスポート】
今日のKENT、何が凄いって「持ち時間」という概念がなかったこと。
「時間?特にないんで、ほどよく、やってください」
「転換も、まぁ常識の範囲内でやってもらえれば」

時間に追われる東京の荒んだバンドマンズにそんな衝撃の指示をくれたクレバーなスタッフは、今栃木で最も勢いのあるバンドKiNGONSのメンバーであった。
終演後に彼と色々話してるうちに、彼の栃木訛りがうつる。その後二時間、訛る。

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ツアーバンドはサインを残すしきたり


【どこでもマッドダンサー】
昨日の福島、今日の栃木と、どちらもPAがSEでthe morningsを流すという奇跡。


【満州こそ至高ならずや】
この日のイベントは17時半にスタートし、21時前には終わってしまった。よって、夜は長い。
宇都宮ということで名物の餃子を食べに行く。僕自身、宇都宮で餃子を食べるのは初めてみたいなもの。まぁ日本全国どこでも餃子は餃子であり、宇都宮の餃子も、やはり餃子であった。(訛り中)



【数奇なる星の許に】
先述の通り、大田原はとにかく星空のスケールが尋常でない。同郷の人によると、日本でも有数の星がよく見える町らしい。

宿泊している家はすぐ近くに小学校があり、これがまた田舎なので校庭がだだっ広く、周囲に二階建てより高い建物がない。
深夜0時に忍び込んだその校庭の天上は、読んで字の如く、満天の星空。
東京に出るまで18年をこの地で過ごしたはずだが、こんな恐ろしいまでの絶景にはこの日まで気付かなかった。自分を取り巻く環境や状況が変わり、そして自分自身も変わり、初めて見える風景がそこにはあった。


小学校の広大な校庭。恐ろしいほどの星空。東京からやってきた20代のバンドマンが六人。



ずいぶん遠いところまで来てしまった。



【超電子ダイナモ】
アルコールでブーストをかけると共に確変状態に突入していたが、まあMAX状態というのは得てして時間制限があるもので、電池切れと共にコタツで朝を迎える。後悔はしていないが、自戒の念は…ある!ごめんね!

| kaznoco | 太平洋不知火楽団リリースツアー2010 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | -
12/3 TOURwithはこモーフ 郡山篇
【はじまりは雨から】
朝起きると、外は狂ったような大豪雨。さすがに機材を抱えて歩ける状況ではないため、いきなり集合時間を一時間遅らせる。
雨は30分後に上がるというナイス判断だったが、約六年ぶりとなる西武池袋線の通勤ラッシュに遭遇、もうこれが本当にキツくて、もはやカタギな生活には対応できん。それにしても楽器持って満員電車に乗る時の罪悪感といったら。

この怒涛の雨雲は太ハコ御一行と共に北上し、東京で出発を遅らせ、栃木の高速道路上で嵐を浴びせ、さらに郡山到着後に僕らをライブハウスに監禁した。


【タワーレコード郡山店】
入荷数もそんなに多くなかったし、展開されているという話もなかったので伺う予定もなく、ただ単にふらりと様子を見に行ったら…
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本日??
郡山の雑草

なんだか右に無名バンドがいるぞ!

タワレコ郡山店にて
なんと店の方が自主的に展開をしてくれていたのでした。
立ち寄ってよかった!本当にありがとうございます!



【dive to blue】
先月のいわきに続いて対バンした佐藤君(Lv1エクスカリバー)からリクエストされていた「Wake up dead boy」を久々に解禁したところ、久々にやりすぎスイッチがON!ON!ON!
ポールを伝って天井に登り、ぶら下がろうとしたところバランスを崩しそのまま垂直落下。
尾てい骨打撲…まぁそれは車に座るとき痛いくらいで特に問題ないのだが、ツアー初日にしてベースが完全に故障、沈黙した。

ベースの故障なんて以前は月2ペースだったが…その度にお世話になっていたリペア技師の人がいて、今年6月に福岡に転勤する直前に総力を尽くして改造してくれて以来、一度も壊れていなかったこのベース。この上なく自業自得なのだが、悲しいものは悲しい。
が、そんな絶望の淵でヨシミちゃんから一筋の希望を見出された。

明日、奇跡の「福音」が鳴り響く。(続く)



【13階建てマンションの】
以前からお世話になっている郡山PEAK ACTION。この日の対バンは、地元1バンドに加え東京からのツアーバンド4バンド。
その中にいたTDBRSというバンド、この人たちは地元が埼玉県の奥地鶴ヶ島で、太平洋が以前「オブストラクション」というバンドに呼ばれよくその地でライブをしてた頃、うちを見ていたのだという。
もちろんオブストラクションは共通の友人であり、まさかの福島での巡り合わせに感動。バンドをやっていると、こういう有り得ない確率の偶然に多々遭遇する。

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いつも僕がやってる↑このポーズを編み出したのがオブストラクションのアサノ君なのである


【地元雑感】
ツアーバンドにとって、一番の問題となるのが宿泊場所。
今回はちょうど郡山と宇都宮の中間あたり、僕の出身地である大田原にある現在使われていない親戚の一軒家を借りることに。ライブから車から宿泊に至るまで、完全なる共同生活。齢26にしてこの青春してる感やばい。

前にこの家に来たのは何年前だろう。場所もおぼろげにしか覚えていないくらい昔だ。
僕が記憶していた以上にその家がある住宅街は広く、恐ろしいほどに無音。コンビニも街灯もろくにない暗闇だったが、とにかく星が尋常でなく綺麗で、空を埋め尽くしていた。

郡山を発ってこの地に着いたのは深夜二時すぎ。住宅街に入ったものの場所を思い出せず、一人で車を降りて家を探し回っていた時、ふと一人の男が車に送られ自宅に入っていく姿を見かけた。
暗がりで目が合いお互い会釈した程度であちらはただの通行人だと思ったようだが、僕はその「シルエット」で誰だかすぐわかった。身体に重い障害があり20歳までは生きられないと言われていた、中学校卒業以来一度も会ってないクラスメイトだ。卑屈な奴だったがぼちぼち仲は良かった。
こんな時間に何をしていたかは知らないが、こんな意図せぬ形で確実な生存を報告された。そうか、着実に生きながらえているのはお互い様だな。僕は君が何をしているかなんて興味ないし、それは君も同じだろうが、お互い生きていればどこかで交わることもあるだろう。ただ今はその時ではない確信がある。いつかまた会おう。



【オオウチヨシアキ邸にて】
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ほんとにツアーって感じ
次々と脱落者を出しながらも翌朝まで打ち上げた模様。

| kaznoco | 太平洋不知火楽団リリースツアー2010 | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) | -
10/29 タワーレコード町田店〜えんちゃん〜
とんでもない展開をしてくれていると噂のタワレコ町田店に行ってきました。

町田タワレコ
(クリックで拡大)

「時は来た!!“例えば”が現実に!!」


背景からして手が込んでいるポップ!
熱いコメント!!これを作ったのは……?

町田コメント

熱すぎるコメント!!これを綴ったのは……??


町田アソ展示

こ、これは……アソロックフライヤー展示会!?
だ、誰がここまで…???


町田えんちゃんとおれ

えんちゃーーーん!!

おなじみimamonのえんちゃんこと遠藤弘樹!!タワーレコード町田店店員!
彼こそがこの大展開の立役者。太平洋の大勝負のため一肌脱いでくれたのだ。
えこひいき?違うな。二年前にフジロック出演を一緒に果たして以来、いくらもがき続けてもちっとも状況が変わっていない、そんな俺たちの鉄の結束をナメるなよ、という話


まず俺たちは先に自主でCDを出した!次はイマモンの番だ。何年だって待ってる。

…とりあえず出会った頃(3年前)から全く変わってない物販(デモCD1枚)を何とかしやがれイマモン笑


そう、凄く難しいことだというのはわかっているけど、盟友と一緒に「売れる」ことができたら、どれだけ幸せなことか。


たとえば僕“ら”が売れたら



僕らが

| kaznoco | 太平洋不知火楽団リリースツアー2010 | 23:59 | comments(1) | trackbacks(0) | -
10/17 難波ベアーズでチッツ
遷都祭後は大阪へ。皆行きたいライブがあるとのことで別行動。
たまたまその日は難波ベアーズで俺が世界一愛するバンド・チッツのライブがあり、感じる運命。
「ベアーズの中を見てみたい」と言い出した笹口を連れて走る!時間が無さすぎて、人生初かもしれない自発的タクシー乗車!ツアー中の金銭感覚の狂いっぷりはやばいぜ!

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なぜかこの日は「SexPistols」として出演のチッツ。全く意味がわからない 笑
15分遅れで到着。KISSのような白黒メイクをして、水彩絵の具なのか、汗でメイクが溶けて顔がドロドロの4人。
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MJ状態のひっしー

二年半ぶりに聴く「ドリフのお化けコントみたいに棺桶から出てきてやりたかった」からの「嫌われた」!
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四曲しか聞けなかったものの、初めて彼らの地元大阪で聞くチッツはそれこそ仙台で食べる牛タン、名古屋で食べるエビフライ。それ本来の味にプラスして感じる重みと感慨深さがあった。…って、何だか胡散臭い言い回しだけど本当だ!



難波ベアーズに入ったのはもちろん初めてだが、こういう便所臭いライブハウスはホームグラウンドに帰ってきた気がしていい。この水周りが悪そうな感じ、実に馴染みがある。
ドリンクカウンターというものが存在せず、入退場自由だから酒はコンビニで買ってこい、というシステムは衝撃的だった。



そしてチッツと言えば、今年5月にたまたま知り合い、最近公私ともにお世話になっている竹内君(全世界組織解体続行委員会)の存在は欠かせない。
竹内君はチッツの旧友であり、上京前はチッツのライブ映像をいくつかYouTubeに上げていて、当時まだ10代だった俺はたまたまそこで「メタルディスコ」を見てチッツの大ファンになったのだ。
当時はもちろん撮影者である竹内君の存在は知らなかったし、擦り切れるほど見たチッツライブDVD、1st「レディオヘッド死ね!」2nd「レディオヘッドはよ死ね!」3rd「古墳」4th「スーパー古墳」が全て竹内君の手により作られたものだということを知ったのはわずか半年前だ。とにかく、このあたりには奇跡的な縁と巡り合わせが幾重にも重なっている。

そんな竹内君が最近色々とあってヘコんだりしてるのはツイッターやブログを通してチッツメンバーも知っているようで、久しく会ってないという竹内君通称みっちーに大阪から激励の写真を送ろう!と提案した!
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最高の一枚!
強いて言うなら俺は必要なかった。
この一枚から、チッツと竹内君の友情がどれだけ伝わってきたことか。


ハードスケジュールではあったが、ベアーズまで足を伸ばして本当に良かった。
そしてここで食った300円の荒っぽいカレーは奇跡の辛旨で、この3日間大阪京都奈良で口にしたものの中で一番美味かった。笑 まったくどうでもいい話だが、それだけがあまりに衝撃的だったのでここに付け加えておこう。

| kaznoco | 太平洋不知火楽団リリースツアー2010 | 15:35 | comments(0) | trackbacks(0) | -
10/17 ゴーゴーせんと祭!!2
よくよくよくよくよーく考えると、俺はせんとくんが好きなだけで、
奈良とか平城京には別に興味ないのだ。
どうしてもっと早く気がつかなかったのだろう?


というわけで早々とせんとくん広場へ移動。
東京にある奈良まほろば館以来の再会である。

せんとくんショーが始まった!
せんとくん12ポーズの中で一番かわいいと思う「あのね」のポーズ
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うひゃあ


せんとダンサーズ登場!
焼け野が原
うはぁー


「せんとくんがかわいいのは2D(平面)の場合限定」
という持論を持っていた俺でも胸キュンしてしまうようなこの激しく踊る着ぐるみ3Dせんと!
このわずか15分のショーが見れただけでも、奈良に来た意味があったというものです。



そしてこのツアー最大の超私的目標であるはこモーフのベースアイドルいけがみカナエ嬢との2ショット LOVE!!
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目が \死んでる/ \(^o^)/  (C)撃鉄


どうにも納得できないので泣きの一枚
夕暮れ時のストーカー
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こういう時に限って画質が荒い! 30kbじゃなにもでーきーやーしないわ! (C)はこモーフ

たじろぐ俺!「せんとくん」と「カナエちゃん」という“好きなもの二大巨頭”を前にして、正気を保つことは至難の業だぜ!



後悔はないです。
悔い改めます!

| kaznoco | 太平洋不知火楽団リリースツアー2010 | 15:31 | comments(0) | trackbacks(0) | -
10/17 ゴーゴー遷都祭!!

去年くらいからさんざんこのブログに書き綴ってきたせんとくんへの愛。
それを目にした色んな方からせんとくんグッズを頂いたり、果ては業界の方にせんとくん絡みの謎の組織まで紹介されたりしましたが、これで結局遷都祭へ行かなかったら、俺はこの上ない口だけ野郎になってしまう!
奈良平城遷都1300年祭は実質11/7まで。今このタイミングで行かないと、次は100年後になってしまう(?)のだ。というわけで、皆を説き伏せて力ずくで行ってきたよ、遷都祭。


最初は新幹線ののりものにせんとくんのぬいぐるみがくっついてるだけの「せんとくん鉄道」
凄まじい地雷臭。
せんと鉄道
(はこモーフツイッターより転載)
前から6番目にいる大きなおともだち。バッチつきで一回100円


メインゲートとなっている朱雀門。
SZKもん

溢れる新築感。

朱雀門をくぐると果てしない野原が続く。

あとは会場の一番奥に建造されたメインの建物、大極殿があるだけ。

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気絶しそうな青空とはまさにこのこと。
いかんせん場内の建造物は全て復元(つまり新築)なので、まぁ綺麗なのだが歴史的な重みや説得力といった感慨深いものは一切ない。笑


大極殿観覧後にはこモーフDrヨシミちゃんがつぶやいた禁断の一言

「いやぁー、つまんなかった☆」


野原
大極殿から見た朱雀門。
遷都祭、マジで野原、である。


奈良の若者はここで花火したり☆ッ☆☆したりするらしい。(事情通Yさん情報)


つづく
| kaznoco | 太平洋不知火楽団リリースツアー2010 | 15:28 | comments(0) | trackbacks(0) | -
明日!「愛原みやびのみやビームパラダイス」生中継に出演!
 明日10/23土曜日、odaibaTVより配信されるアイドルの愛原みやびさんの番組「愛原みやびのみやビームパラダイス」に出演します。


15:05より50分間。なんでも先週は時間帯視聴率が世界一位だったとか。
Ustでも見ることができます。URLはこちら

http://www.ustream.tv/channel/miyabeam


いいとも形式でゲストを紹介していく番組なのですが、
URBANフェチ→父親タイガーマスク似→撃鉄→THIS IS PANIC、とかなり珍妙なリレーが行われています。上記のサイトから過去の放送を見ることができます。

これはどうなるか予想がつかない!
チャット・ツイッター等で参加できるらしいので是非ご覧になってください…



ツアー日記奈良編せんとくん編は週明けに更新します。

| kaznoco | 太平洋不知火楽団リリースツアー2010 | 14:47 | comments(0) | trackbacks(0) | -
10/16 京都nano 〜翌朝
二年振りとなる京都ライブは大入りで、とても遠征先とは思えない素晴らしい環境でやらせて頂きました。二年前の動員が二人だったことに比べたら、大きな進歩だ。
「たとえば僕が売れたら」で、自然と手拍子が起こった時は本当にびっくりした。おそらく初めての出来事。
店長のもぐらさん、京都の方々、さらには東京から来てくれた方にも大感謝。

結局朝七時まで飲み続けて、本日のメインイベント遷都祭へ向かう!
知らない土地嫌いの本領を発揮し、この二日間ライブハウスとタワレコ巡業とまんだらけ以外どこにも行ってない。今日は力ずくで観光します。

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このツアーの最終目標であるカナエちゃんとの2ショットは未だ実現せず。
| kaznoco | 太平洋不知火楽団リリースツアー2010 | 10:13 | comments(0) | trackbacks(0) | -
10/16 タワレコ梅田NU茶屋町店
大阪最大のタワレコ・梅田NU茶屋町店にはPV放映付きで大々的に展開してもらっています。


落書きする笹


東京インディーズ末端バンドの底力、大阪で見せたい!

nutyaya

| kaznoco | 太平洋不知火楽団リリースツアー2010 | 17:00 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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