所得顔雑録

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リメンバー・サマーソニック2010 8/8幕張獅子奮迅
Day2

噂や伝聞には尾ひれがつくものだが、皆の目の前でやりきったあの日のライブだけは確かだ!


竹内君が撮影してくれた映像。 blog   ※携帯からだと↑にYouTube映像が表示されないみたい
奇しくも竹内君は前年この企画に出演した神聖かまってちゃんの撮影スタッフも担当しており、二年連続でのサマソニ参加となった。そして竹内君は太平洋不知火楽団のライブをちゃんと見るのは実はこれが初という。(それでいてこのカメラワーク)



朝起きた時からずっとそわそわしていて、それはバンドで集合して車に乗った(with ボアズ石原正晴)ときも、幕張に着いたときも変わらなかった。
会場に着いてから本番までの5時間、タイムテーブルにひしめく外タレバンドの演奏なんて全く見れなかったし(出れんの〜枠のチープトリップだけはしっかり見たよ)、ひたすら会場をうろうろしていて、最終的はドクターフィッシュ体験なんてやってしまったし。かさぶたに食いつかれて痛い。
最近はもうライブ前に緊張することなんて無いが、この日は久々にガチガチだった。

しかしセッティングでステージに立って一面見渡した時、前列が見渡す限りのバンド仲間、いつも見てくれる客の方々、ライブハウスで会う友人たちだったことで、やっと我を取り戻した。遠路はるばるありがとう。期待は裏切らない。


こういう大舞台でたまに起こる「不思議な感覚」がある。
楽器を弾く指も、それに合わせて動く体も、全てが勝手に動いてくれる感じ。脳からいちいち命令を出さずとも、これまでの経験に基づいて体が自然かつ大胆かつ正確に動くのだ。本当に。

あの15分(正確には23分だったらしいが…)の間は、肉体が完全に覚醒した。あれはもうバキの世界だ。


「何か爪痕を残したい」とずっと思っていたから、多くの人がご存知の通り、ちょっと無茶をかました。

PHOTO by Takami


あそこからでは見えなかったメンバーの笑顔が嬉しかった


と言うわけで、ライブ後運営本部に連行されたのは僕らが初だろう。終わった後呼び出しくらって、えらい怒られて、えらい謝ったけど、もちろん後悔はしてない。あの瞬間は、多分人生で一番速く走り、一番速く駆け上がり、一番素敵な光景を目にしたと思う。忘れない。…って、途中記憶は真っ白なんだけど。

ただeplusをはじめ関係者の方に単純に大迷惑をかけたという点に関しては、一人の人間として謝罪します。今更ではあるけど誤解がないように言っておくと、僕はサマソニ運営本部に叱られたわけで、それはもちろん危険なパフォーマンスは時に運営に支障をきたす可能性があるということについてであり、そこを指摘されるのは当然なわけです。理不尽に怒られたわけではないし、ライブ内容を否定されたわけではありません。出れんの〜を主催したeplusの方は、僕のせいで一緒に本部に怒られ嫌な思いをしていたはずなのに、最後まで僕をフォローしてくれました。心よりお詫び申し上げると共に、深く御礼申し上げます。


さて

ライブが終わった直後、eplusの方にビールをご馳走してもらいつつ写真撮影、またブースにいた堂島孝平さんや寺岡呼人さんとお話をする機会があった。がむしゃらな若手?バンドマンとしては非常に励みになる素敵な計らい。

その模様が公式サイトに。ものすごーく遠まわしな表現ながら件のことも書いてくれていたり…

一つ悔やまれるのは、その後すぐ呼び出しをくらい連行されたので、わざわざ幕張まで応援しに駆けつけてくれたたくさんの人たちとゆっくり話す時間が無かったということだ。この場を借りて、本当にありがとう!本当に、力付けられた。


話が逸れるが、eplus出れんのサマソニブースに、この投票レースにエントリーした1800組以上の全バンドの名前が50音順にボードに羅列されているのを見つけた。強制された“俺の屍を越えていけ”感があった。ここに立てたのはここに名がある仲間の応援もあったし、確かに熾烈なサバイバルレースではあったが、ライブ後の僕の心境からすれば、少なくともここに並べられた人たちの思いを背負うことはできないし、かえって無礼な気もした。無論、望まれてもいないはずだ。大内雑感。


ライブも撤収も一段落してマリンスタジアム内の楽屋に戻ると、床に座った途端に意識が遠のき、俺はほぼ失神に近い昏睡へ。何度か目は覚めたもの、体が全く動かず二度寝三度寝を4時間ほど。読んで字の如く、体が石のようだった。
体が勝手に動いたり、限界を越えたスピードで走ったりした結果、肉体が限界を迎えたのだろう。まさにバキ。戦闘中に覚醒し、勝利後にぶっ倒れるアレである。貴重な体験をした。

結局「キィィィープオ〜ン」と楽屋まで轟くスティービーワンダーの爆音に叩き起こされ、体を引きずってスティービーを見た後メッセへ移動、ピクシーズを見に行ったが、それもほとんど意識は無かった。


ピクシーズを以てサマソニが終わると、ちょうどそのステージに居合わせた皆(太平洋ライブ終了後、あれこれ手段を使ってチケットを手にいれたらしい、みんなピクシーズ大好きだな!)が次第に集まってきて、みんなで慰労、へたれ妖精を罵倒。
ああ、とりあえず今日は終わったな、と人工芝にしみじみぶっ倒れた。あと弱パンチを一発くらったら死んでしまうような残ヒットポイントだったため、感慨に浸る余裕もなかったけど、それにしても心地よい疲労感であった。


あの日から「サマソニどうだった?」と聞かれるたびに「とにかく楽しかった」としか答えてない。もうあの日のことはそうとしか言えないのだ。
投票レース、選考ライブ、サマーソニック本番。全ての過程で数え切れないくらいたくさんの人から応援されて、素晴らしい軌跡を残すことができた。何度でも言おう、すべて皆のおかげです。本当に本当にありがとう!






必見!? nagacimaによる写真(主にオフショット)集


| kaznoco | 2010年の八月録(サマソニ出演、ツアーwithオワリカラ等) | 23:47 | comments(0) | trackbacks(0) | -
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