ただ立っているだけで楽しいという、あの感覚
最後にフジロックまとめをつらつらと
車で集合、いきなり対物事故!
テント立てて、ブラフマンで精魂尽き果てて、
修一に朝まで引っ張り回されて。
そのせいで初日はまったく起きれなくて、
起きたらまわりに誰もいないという。
ふらふら歩いていたらたまたま水野や修一と合流して、
一緒にくるり見て、有名な曲ばっかりだから良かったと思ったんだけど、
他のバンド見てたら、さっきの全然良くねえぞと気づく。
あれライブじゃなくてジョブ、ただの仕事じゃん。
ベンジーはほんと凄くて、水野タカアキと三人で茫然自失に立ち尽くした。
岸田やチバなんかとは次元が違った…あれはなんだったのか
「サンキューフジロックエンジェルス」うひー
宇田川君は駐車場の時点もテンション高すぎて、二人でマイブラのシューゲイザー(覚えたての言葉)15分ノイズを聞いた。
気がついたらどっか行っちゃってた。
imamonはフジロックで一番感動したくらいで、
アフリカエモはフジロックで一番盛り上がってた。
テングも光ってたなぁ。
夜は全然眠れなかった。
二日目。
みんなネタとしてモンパチ見に行ったけど、俺は寝坊してイースタンを途中から。
バッテリーの上がった津金カーをイマモン大西君に直してもらい、
そのまま車を走らせてシェラで練習。
事情を話したらシェラの方も応援してくれた。
会場に戻ってすぐビールビール。缶を没収されそうになり強制イッキ。
川で酔いを冷まそうとするもさらにマワり、クロマニヨンズの途中で撃沈。
プライマルが始まってビクッと起きるも、なかなか動けず。
この時頑張ればFTBもっと見れたのにな…素晴らしすぎて非常に寂しくなり、ちょっと泣く。
TheBirthdayは非常にパッとしなかった。
ミッシェルは伝説だが、バースデイは永遠に伝説とはなり得ない。
チバを見てたら、昨日のベンジーがどれだけ凄かったかということだけをひたすらに思い知らされたのであった。
三日目は宇田川君とゴンドラ乗って、頂上で酔い潰れて、ゴンドラの中でも潰れて、テントに帰って二日酔い。豪雨。
温泉で酒を抜いて、食べ残したメシ食いまくって、ゆら帝プライマル、
そして本番。
終わって泣いた。
抱き合った。飲んだ。
全てを終えて、フジロックも全行程を終えて、
朝オアシスで皆でメシを食っていると、祝福の虹が。
あれはさすがにヤバかった。虹というもので初めて感動した。
で、朝方再び降り出した雨の中みずの班のテント片付け。
もうあまりにツラすぎて、みんな笑いが止まらなかった!
みんなを見送って、しらぬい班は昼まで寝て、係の人に追い出されるようにテントを片付け。
解体されたルーキーステージを見てちょっと切なくなって、
苗場を後にした。
以後、現実へ。ぐぐぅ 東京つらい。
以上、こんな3日間でした。
zoff(メガネショップ)のホームページのフジロックコーナーに、
完っ全に浮かれきった俺がまたスーパー1ポーズで写っていますね…
暇の極みな時があって、かつ気が向いたら、探してみてください。
フジロックエクスプレスにもなかなか良い写真がアップされたようです。