所得顔雑録

タカヒロを 下から読んだら 浪費過多
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6/29 代々木Zher the ZOO wild gun crazy
ブログを毎日更新するなんて、ただの修行です。しょこたんなんてフィクションです。僕は二ヶ月半で諦めるところです。



この日は無償の愛を持つ男、遠藤冬真さんが主催するwild gun crazyのイベントで、初の代々木Zher the zoo。


ライブ前、某フランスバンドの麺王子が推薦していたラーメン屋いそじを探してSorrys三人と代々木を徘徊するも見つからず。麺王子に電話するも結局発見できず、結局最終的に見つけたのは明治神宮でお参りを済ませてとぼとぼ歩いていたそうごさんだった。

Sorrysのギターボーカル、タカシさんは、とてつもなく誠実でとてつもなくナンセンスな、とてつもない魅力を持った人だ。こういう人に会えるから、バンドはやめられない。
ボアズやJUGONZに初めて会った時もそうだったが、ボーカルが異世界を縦横無尽に徘徊しているような魅力溢れる奇人で、それを他のメンバーが(やはりその人たちも奇人なのだが)デコボコな彼に絶妙にはまるピースとなって、デカいパワーの塊を完成させている。あの凄まじいバランスは何なんだ。
で、大抵そうごさんはそういう人に徹底的にからまれる。笑

この日のSorrysはとにかく素晴らしかった。
同じ空間で、同じ熱を共有し同じ熱を体感しているあの感覚。



いつも写真を撮ってくれているあずさ嬢に加えて、「世界一美しく二郎を食らう女」こと二郎の本場慶應大学生のRiNA嬢が写真を撮ってくれた。MySpaceリンク


Sorrysに震えて、目覚しい成長を遂げたfrancis'と久々の再開を果たして、先日お世話になったつるうちはなさんに今日も激励されて、30万のギターを破壊した一萬Pと「楽器が壊れるのはいつも客がいない時だ」という話をして、冬真さんへの感謝も半ばにライブの余韻も味わえず、俺はとぼとぼとバイトへ向かった。つらい。月、火は休めないのである。




さてライブが3つ続いたり、4日連続で朝まで飲んだり、ベース買ったり、税金払ったり…
たぶん人生で一番金を使った一週間だったと思う。

五日の間に15万。通帳のケタが二つも減ってしまって、さすがにびびった。

勤労します。

| kaznoco | BAND & LIVE | 23:59 | - | - | -
6/28 下北沢DaisyBar ヒロ企画!
ライブハウスのヌシ、ヒロくんの企画at下北沢DaisyBar!前回からはや半年が過ぎ、今回はさらにアップした内輪感。
ヒロくんは月日を追うごとに倍々ゲームでアウトロー度が増していくが、こんな素敵な日をプレゼンツできるのだからまだまだイケるだろう。KIDSは永遠にオールライトだ。Thank you HIRO!!


不知火ズはヒロセレクトで、前回と全く同じ曲目を演奏した。すべて彼と出会ったころにやっていた、一〜二年前の懐メロ。今回もファッキンヒロが俺のおニューベースをぶん投げやがったので、捨て身のダイビングキャッチ!笑 肘を裂く。

この日はMr.ヒョウリ(このブログに名前出過ぎな人)と「買ったはいいけど着れない服を交換してライブで着る」という企画を実行したのだけど、俺は彼が持ってきたバラのジャケットを着るのをすっかり忘れてしまった。なぜかって、今日持参したフラメンコシャツの作りがあまりに複雑で着るのがめちゃくちゃ難しく、一人で悪戦苦闘してる間にすっかりジャケットのことを忘れてしまったのだ。これは本当にしくじった!ライブ中脱ごうとしても一人では抜けず、前列にいた女子高生に背中のチャックを外してもらった。ありがとう。
ちなみにバラのジャケットはセバスの飯田君が着たけど、あまりにキマり過ぎててギャグ的要素はなかった。笑

ヒョウリ君は俺がおばさん用古着屋で200円で買ったヒラヒラでテロテロなスカイブルーのシャツを着用し、彼のソース顔と相まって完全に昭和アイドル、想像以上のハマりっぷりと予想以上のウケっぷり。しょうゆ顔のカメダくんは曲中フラメンコシャツを着ようとしていたがやはり一人では着れないようでほぼ半裸、レアなオワリカラだった。
この日の「ドアたち」はまさにパーフェクト。ブレイクがバシバシ決まりすぎてカワノくんから満面の笑顔がこぼれた瞬間は素敵すぎた。
あずさ嬢のブログに最高な写真が載っているから、見てみるといい!6/28と6/29の記事だ。

久々の対バンであるFarFranceは、CDデビューする前によく対バンしていた頃のような(←良い意味で)衝動溢れすぎるレアなライブ。何にも縛られない小さなライブハウスでのびのびやってるファーフラが好きだ。あの頃と比べれば、自分たちも、皆も、それを取り巻く環境も、それはそれは色々と変わった。
SEBASTIAN Xはごはんの歌が突然のアカペラ入りで、これまたレアなものを見た。ライブで号泣する人がいるというのもうなずける。この日はとにかく、スタイルが確立されているバンドたちが普段見せない一面を思う存分発揮した、実に祭り的要素溢れるイベントだった。
バックドロップシンデレラも勿論サイコーだった。終盤の畳掛けから、簡潔にガツン!とかましたアンコール。玄人芸だ。


打ち上げはなぜか合コンノリのゲーム大会でそうごさんが未だかつてないくらい狂喜乱舞していた。25歳の青春。ヒロくん、ウルガちゃん、太平洋、オワリカラ(リズム隊除く)、ファーフラ、セバスチャン、タクミ嬢と並ぶと、俺たちが一番年上という直視を避けたい現実。負けたらタバスコという過酷なゲームは、打ち上げに乱入していたimamon森君に忍ばれ相当やられた記憶がある。

深夜二時頃、ライブハウスの照明を落として行われた怖い話大会は、とにかくハナフサ&ヒョウリが炸裂しまくった。一番メインの話で俺は寝ていたっぽい。
俺は自分の通っていた大学の旧校舎にあった謎の地下通路の話と合宿先での恐怖体験を披露したが、まあ本当に都市伝説とは偉大なものだ。しかし、この時も黙り込んでいた森君の頭は空中コンボと声優のことでいっぱいだったに違いないのだ。怖い怖い!

朝方の下北沢駅では、昨日仙台遠征をしていたオワリカラからの土産、牛タンを争奪し合って俺勝利。どうせカワノ君のお金で買ったのであろうこの肉、とてもじゃないがもったいなくて食えない。


という詳細すぎる日記。バンドマンズの裏側が内臓まで丸見え。そのくらい楽しい日だったということをご理解頂きたい次第。
ここまで四日連続で朝まで酒盛りする日々で、明日もライブだが予想外に体調は良い。浮世離れ者の底力を無駄に発揮。今日もGDPを下げまくるのである。



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6/27 Udon Logic Convergence
出来れば一生行きたくない心のふるさと、台湾屋台村にてオガミノ会
旧知の仲間たちが集結


クレーター企画公式サイト

Udon Logic Convergence公式アナウンス
http://blog.livedoor.jp/nirvana_death/archives/cat_10040001.html

携帯からはこちら
http://blog.m.livedoor.jp/nirvana_death/category?category_id=10040001




皆が酔って就寝後、なぜか眠れぬ朝八時。うちに泊まりに来たドンサパークとふたり

はこモーフのCDを開けて聴いてみたら、涙が出そうになった。


| kaznoco | EVENT | 23:59 | - | - | -
6/26 青山月見ル君思フ 宙に浮いた扁平足企画
俺の人生に必要のない街こと青山、月見ル君思フ(←ライブハウスの名前)という奇天烈な名前の場所で、宙に浮いた扁平足(←ロックバンドの名前)という奇天烈な名前のバンドの企画に出演。

天井の高いステージにぶらさげられた、大きな丸いスクリーンとそこに映し出される大きな月。洒落た街の洒落たライブハウスである。
あのデカ丸スクリーンにドラえもんの顔を映したいな。コロ助でもいい。「ドラ見ル君思フ」



我々しらぬいズは日大芸術学部の軽音サークル「フォークソング倶楽部」上がりのサークルバンドだが、宙に浮いた扁平足はスイセイノボアズやオワリカラのタカハシヒョウリ、トリプルファイヤーなど何かと交流のある早稲田大学の軽音サークル「M.M.T.」の現役部員で、ボーカルの水野君は現部長(幹事長というらしい)だそうだ。実にエリートコースだね。
曲も演奏もCDのジャケットも、レベルの高いサークルで切磋琢磨されてさすがにセンスが磨かれている。羨ましい限り。

この日共演した女性スリーピースバンド、はこモーフは、ベースさん以外はこのサークル出身というHOMMEと同じ構成。HOMMEは背筋がゾクッとしそうな感じがたまらないが、はこモーフはよだれが出そうな感じ(←最大級の賞賛の意)がたまらなく素敵だ。
俺はこのバンドのベースさんのファンなんだけど、唯一MMTな匂いを感じない人なので怖くて話しかけられない。笑 ああ、今日もダメだったぜ!

同じく共演したよしむらひらく君はやはり早稲田だが、サークルには属さぬ孤高の唄うたい。
オワリカラのカメダ君(←中央大軽音元部長)が物凄くちゃんとしたキーボーディストとして参加していた。

…ってみんな学歴高ぇな!

そして後輩の企画なんて行かねぇ行かねぇと言いつつもしっかり顔を出してくれるボアズ石原さんやオワリカラヒョウリ君はやはりサークル人間だ。その感覚はこの上なく理解できる。



さてこの日偏差値が最も低く、平均年齢は最も高い太平洋不知火楽団は、有り余って仕方がない若さをフルに発揮していつも以上に飛ばしました。6曲やるとマジきっつい。
曲中ステージを降りる→二階客席に駆け上がる→着ていた服を二階から下に投げる→出口から外に出る→出演者用入口から中に入る→ステージ裏階段を駆け降りて袖からステージに戻る→ベース(今日デビュー)に前宙で突っ込む、という長距離障害走みたいなことをやったら、突っ込んだ拍子に上手い具合にファズのスイッチが入ってブーストがかかり幸せだった。

それでも「最近落ち着いて弾いてるね」と言われるのはなぜだろう?


青山の酒場、その名は和民で打ち上げ、石原さんはどう見てもカリスマ的OBだった。昨日に引き続き場を盛り上げたのは、昨日に引き続き部外者のふくろうず内田。この人もMMTとは別の早稲田のサークルでブイブイ言わせてたクチ。
MMTを遠目で眺めながら、ひらく君と西東京界隈の話、サークル事情の話、タカハシヒョウリの話などを興味深い話を延々。

まさかこの直後、彼が入院する事態になるとは思いもよらなかった。心配だ。お大事に。



はこモーフの二人と同じ電車で帰ったが、飲み明け朝五時の女性の顔はどこのサークルも同じなのであった。あの頃からもう三年以上の月日が流れていた。

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6/25 渋谷〜新宿 オールナイト4days初日
ベースが修理を終えて戻ってきたんだけど、アンプに繋いでもうんともすんとも言わないから裏ブタを開けてみた。すると気の狂った楽器屋によって内部コードが見事に引きちぎられていて、これにはさすがに驚いた。
本当は今日また修理に出さないといけなかったんだけど。面倒で寝てしまったから、当分このベースから音は出ないだろう。

近所の質屋でベースを購入。専門店じゃないだけに格安。人生初のジャズベースであります。



というわけで本日は細やかな予定を全てすっ飛ばして寝だめした後、笹口騒音ライブat渋谷LUSHへ。扉を開けるとボアズ、オワリカラ、という登場頻度が高すぎる人たち。
三村京子さんは今日も空間を飲み込む凄まじい空気感を作り出していた。うるせぇよの橘さんが書いた詩の朗読には度肝を抜かれた。また他の人が書いた歌詞で曲を作って歌うという、「弾き語り=シンガーソングライター」みたいな不文律を打ち破ったスタイルはなかなか斬新ではないか。


眼福した後クワトロに移動し、お世話になっているマスザワさんのバンド、ガールハントのワンマンへ。メッセージを伝えて人の心を掴むというのは素晴らしい。
改装したクワトロは通路が迷路みたいになっていて、普通に迷う。あとドリンク(発泡酒)の少なさに驚愕。エンターテイメントに関わるなら、金をかける場所と金を搾取する場所は間違うな、という例。


クワトロからラッシュに戻るとすかさずオワリカラの一曲目が始まり、次にボアズ、今日も完璧なハシゴを成し得て満足した。

LUSHに来ると大抵朝まで帰れないと以前書いたが、さすがに今日はただの客だし、帰ってインターネットでもしようと目論んでいたら、またミスターヒョウリの帰りたくない病が発症、同じく捕まったふくろうず(fuck-rose)内田と共に新宿で行われていたMotionの社員さんしかいない飲み会に連行される。
俺は最低、かつKY(空気は読まない)な爆弾魔であったが、飲み会中「今日来て良かった!」と何度も発してしまうくらいそう思ったので今日は来て良かった。
内田の「飲み会の中心にいる才能」と「アウェイをホームに持っていくパワー」は凄いと思う。


さて週末はまだ始まったばかりだ。
明日は早起きして税金を納めに行く。
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ウルトラの母(ULTIMATE SOLID)
ウルトラの母us.jpg
クオリティが下がりに下がったULTIMATE SOLID末期の品、ウルトラの母です。
母を製品化してくれたこと自体は評価したいところですが……


おでこにあるはずの赤い点が無い。
目が黄色くない。
覗き穴(瞳)が無いから表情が無い。
カラータイマーがクリアじゃない。
何よりあの妖艶さが無い……

何だこのニセ母!0点!



さて、くだらない話。
ウルトラマンタロウは父と母の実子なのは有名な話だけど、ということはウルトラ一族には生殖機能が備わってるわけで。
では、果たしてどのようにして父は母にタロウを植え付けたのか…?単刀直入に言うと、ウルトラの男と女はどのようなセックスをするのか?

ウルトラ一族は宇宙空間を移動する際に赤い球体になる能力を持っている(ウルトラマン最終回のゾフィーや、レオを助けに来たアストラなど)のだけど、以前ネットでたまたま目にした、「赤い玉になって激しくぶつかり合う」という説は天才だと思った。笑

また「ウルトラマンメビウス」で、「昔僕たちは地球人と同じ見た目だったけど、特殊な宇宙線(うろ覚え)を浴びて今の姿になった」と主人公のミライが語るシーンがあります。元が人間だから、地球上では人間体になることも可能ということですね。つまり本来夜の営みも人間同様だったわけで、ということは、父と母の人間体、

サンタクロース×緑のおばさん

か……


個人的な考えとしては、ウルトラマンはエネルギー補給(=食事)も体力回復(=睡眠)も全て「光線」で行うことができるので、その行為もそれで……父ほどの男なら「受精光線」みたいな技もあるんじゃないかな、と思っています。


というウィットに富んだ話。(キモオタの極み)
| kaznoco | ULTRAMAN | 23:59 | - | - | -
ウルトラの父(ULTIMATE SOLID)
ウルトラの父us.jpg
父の日も終わってしまいましたが。
ULTIMATE SOLIDのウルトラの父です。


Do the マッスル!

胸筋ヤバい!角デカい!ヒゲはえてる!アレイ持ってる!


造形の荒さや塗りムラはあるものの、非常に父らしい納得のボリューム。
胸からはちきれそうなカラータイマー、これは完全にエースに渡す用か。


昔はサンタクロースになったり餅つきをしたり、本当にただのお父さんだっけど、笑
メビウスでは完全にカリスマ的な長でした。
今思えば、兄弟がいて、そこでさらに父母を登場させるって凄い発想だなと。ちなみにエースは父の養子という設定。養子って。笑  ウルトラの国も大変なんです。
| kaznoco | ULTRAMAN | 23:59 | - | - | -
仮面ライダー555(HDM創絶)
555hd.jpg
こちらはタモリ倶楽部などでときめく(?)半田健人が変身する仮面ライダー555(ファイズ)です。


このファイズは完全新造形。
オラオラ!なんだこのヤンキーは!と思い調べてみると、どうやらライダーキックを放つ直前のタメポーズらしいです。ファイズは全く見ていません。


ULTIMATE SOLIDのファイズでは塗られ(すぎ)ていた目の回りの銀色がこちらでは塗られていないので、ほんの少し違和感が。
それでも出来自体は素晴らしいです。


このシリーズでなぜかファイズにのみ、足裏に緻密すぎるディテールが!
一体何があったんだ、と思うくらい気合いの入った、原型師のこだわりなのでしょう。
足裏まで作り込んである食玩なんて見たことねぇよ…
555足裏.jpg
| kaznoco | MASKED RIDER | 23:59 | - | - | -
仮面ライダーカブト(HDM創絶)
カブトhd創絶.jpg
今をときめく水嶋ヒロが変身する仮面ライダーカブト、彩色も新たに創絶で発売です。


昆虫モチーフ、複眼、アンテナ、上半身のみの装甲、ベルト、というライダーとしての記号を全て取り入れつつも、無駄なく洗練されたこの秀逸なデザイン。
ライダーキックは飛び蹴りではなく上段回し蹴り。初めて見たときは衝撃だったよ。


このカブトは新造形ではなく、カブト放送当時に旧HDシリーズで発売されたものと同じ金型を使用した製品です。
今見ても遜色ない、というか今の製品よりもクオリティが高い!しっかりしろバンダイ!

脚部スタンドは新造形。
当時紅色だった体の色は今回メタリックレッドとなり、より劇中のイメージに近くなっています。



カブトは劇場版しか見てないし、水嶋ヒロも名前くらいしか知らないけど、どう見てもハマリ役だったので売れた今だからこそもう一度カブト役やってほしいですね。
| kaznoco | MASKED RIDER | 23:59 | - | - | -
6/20 CHAINS
大学時代の友人に会いに、彼の地元である目黒に赴く。人生初目黒。
第一印象としては「道がどこでも坂」

目黒の街並みは見どころだらけだ。オシャレ家具屋街、寄生虫館、デカい公園、デカい式場、城みたいなラブホなど、エンターテイメント性溢れる街並みをガイドしてもらう。
我が練馬に思いを馳せて、練馬がいかに何もない街かということを知るのであった。


昼食は彼の配慮で、今まで行く機会がなかったラーメン二郎目黒店へ連れて行ってもらうことに。
昼時ということもあり長い行列。何の気なしに列の最後尾に並ぶ。
と、

あれ?

俺のすぐ前に並んでるこの人は……?


遠いフランスに母がいるあのバンドのあの人!笑

初目黒で何たる奇遇。しかも並んだタイミングも同じで。彼も半月振りのメグジだったらしいけど……いや、縁って凄いね。

びっくりしたというよりむしろ「あぁ、この人本当に二郎来ればいるんだなぁ」と感心してしまった。



無駄に徹夜続きだったので、バイトまで目黒の図書館で睡眠。

バイト明け朝5時、ふらふらしながら歌舞伎町を歩いていると、深夜2マンイベントに出ていたボアズ&オワリカラ含むMotion御一行様と出くわし合流。そのまま戦の後と化した荒れ果てたMotionで飲む。


やはりこの世界は、縁のある人とは偶然ばったり出会うような構造になっているらしい。
街に何百何千も走っている道の中の小さな一本で仲間とすれ違ったり、同じ時間の同じ車両の同じドアから知り合いが電車に乗ってきたり、都市部から遠く離れた広大なショッピングモールで後輩が向かいから歩いてきたり、これは単なる「偶然」か?理論や科学では明かされることのない「何か」があるのは間違いないはずだ。

ビコーズ、縁がない人とはどこに行っても出くわさないということだ。




そして縁に導かれ、僕は出会うがままにBE-SUを買います。
| kaznoco | DIARY | 23:59 | - | - | -

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