所得顔雑録

タカヒロを 下から読んだら 浪費過多
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - | -
9/16-23の記録 大内BOREDOM
先の連休、俗に言うシルバーウィークは、そりゃもうプラチナ精力的に走り回った。
たくさんの場所でたくさんの人に会い、たくさん笑ったので、この一週間の記録を東京BOREDOMばりのノンストップでここに記そう。



バンド練習後、家にある赤い服をかき集め、100均で買った小道具を仕込み、髪もポマードでガチガチに固めて件の009のコスプレ。
全力で加速装置しようぜ!!シャンプー三回してもポマードが落ちねぇ!という9/16水曜日から。


17日は日比谷オクトーバーフェストへ。オフィス街のど真ん中で洋モノビールを堪能。

企画の告知メールを皆に送信。この作業は相変わらず苦手だが、背に腹は代えられない。

帰宅後、昨日撮影したアホ写真を同居人に加工してもらう。
今ルームシェアしている同居人三人は、一人が画像関係、一人が映像関係、もう一人が文筆業と写真撮影を兼ねたマスコミ関係で飯を食っているという、やたらとクリエイティブな連中だったりする。何たる未来型トキワ荘。
ん、俺は?

アソロック009フライヤーが深夜二時に完成。
すぐさま24時間営業の印刷会社で働いている涼平さん(よしもとNSC塾生)に連絡し、画像を送る。なんと朝までに仕上げてくれるとのこと。
始発に乗り神田へ。見事に美しくプリントアウトされたフライヤーと対面。ありがとうございます!


夜、早速Motionへフライヤーを貼りに行き、
そのまま10代バンドsoulglamを見に新宿NINE SPICESへ。
ちょっと見ない間に大きく成長と変遷を遂げており、果てしない伸びしろを目撃する。若さは、それ即ち実力だと思う。


さてこのフライデーナイトは久々となる深夜イベント。imamonの後輩Horse&Deerの企画。
新宿ドクターは以前別のバンドで出た時、ライブ中後頭部を床に打ちつけガチ失神した思い出(≒いわく)のある場所だ。

対バンはコテコテのハードコアバンドと、ヴィジュアルメタルバンド「SEX-virgin Killer-」。
ハードコアバンドは好きだ。一曲1分しかない曲はかなり好きだ。
ヴィジュアルバンドはさらに好きだ。曲が10分以上あるバンドはもっと好きだ。髪が完全に重力に逆らっていて、ツーバスで、ギターソロはユニゾンだなんて最高だ。

SEXは噂どおり曲前に火を吹いたが、あぁ!羨ましい!
俺も火炎でも毒霧でも何でもいいから口から吹きたいものだ。放射はロマンだ。納豆吹いたことはあったな……

完全にキッズに戻ってしまうようなナイスイベントで、それが18日深夜、明けて19日朝。
自分は東京行ったらヴィジュアル系バンドをやるのだろうな、と本気で思っていた高校の頃。


その六時間後、久々の昼勤務。夜型の俺には非常に堪える。
勤務後はその足で大学時代の友人が主催する芝居へ。
勧善懲悪型の時代劇に異を唱えつつも、分かり易い展開とセリフ回し、学生時代から仕込まれた殺陣によるアクションシーンはしっかり時代劇しており、とても見応えがあった。

翌日の東京BOREDOMに備え早めの就寝。8時起きでガストのモーニングを喰らい、東京大学を目指す9/20日曜日。
090920_1118~0001.jpg
東京が誇るオルタナバンドが主催する、隣接した2ステージを交互に使い十数バンドがノンストップで演奏するというありそうでなかった壮絶なDIYフェスだ。
日本の最高学府の中でアングラの権化たちが咆哮し、泥酔している様はかなり異様であった。

チョモランマトマトの「ネタのないパブリック」終わりからスイセイノボアズの「プールサイド殺人事件」が間髪入れず始まった時の流れは壮絶に興奮、ファーフランス麺王子がガンガン飛んでくるもんだからガンガン持ち上げ、終わった頃にはメガネが完全に曲がっていた。

出演者リストだけを見ると非常にアングラでオルタナした雰囲気で、聞く人を選ぶイベントなのではないだろうかとも思ったが、こういったチョモやスイセイなどポップさを兼ね備えたバンドを要所要所に配置したり、日比谷カタンさんが弾き語りでありながらも決してイベントの雰囲気を壊さないスカムなステージを魅せたり、かつPANICSMILEや突然ダンボール等のレジェンド的存在も見れるという、実にオールマイティに充実したオルタナフェスであった。

途中、元ネハン入井さんとふくろうず内田の宴会組に合流したことでかなりのメインどころを見逃したが、
そこでEMIバシさんの名言「フェスは見逃したことも思い出になる」
まさにその通りで、朝11時半から夜20時まで、ライブを見たり見なかったりしつつ、ひたすら安酒を煽りながら、多すぎる知り合いたちとそれこそノンストップで楽しんだのであった。

HOMMEのニイ&キクイコンビと東大前でもんじゃを焼いたのち解散。
朝までベースの練習と念入りなメンテナンスをしながら、
21日朝9時中野津金家集合でFIREJAMへ。


静岡の山奥で行われる、インディーズバンド主催のDIYフェス「FIRE JAM」。
他に類を見ない形の屋内型フェスである東京BOREDOMに対し、こちらは山中で、キャンプあり、複数のステージあり、フードとビールの屋台完備、といった野外フェスのフォーマットをしっかり踏襲した形のDIYロックフェスだ。

現地への道乗りは果てしなく、東京で渋滞にはまり、高速道路で渋滞にはまり、静岡で渋滞にはまっていたら、なんと到着に九時間を要した。着いたのは出番の40分前!危ねえ!
firejamfieldofheaven.jpg
会場には想像の遥か上を行く素晴らしいステージが用意されており、野外ならではの(良い意味と悪い意味を兼ねた)崩れっぷりある演奏をした。
ライブ中暗がりの中で道端の側溝に突っ込み、腕を相当な勢いで擦りむき、闇の中に靴を無くす(皆の協力で発見)。

空を見上げると、目に飛び込むのは恐るべき星空。
会場はとにかく暗く、出演者はとにかく無名。
サーティーンがおなじみの曲を演っているここは東京から遠く遠く離れた山奥であり、それは何とも不思議な感じだ。

到着早々に自分の演奏が終わったわけで、後は各自長旅の疲れを癒しつつも斜面だらけの会場を登り降りし、めったに味わえぬ空間を楽しむ。
ギターの音をリフレインさせた上で、あとはドラムの叩き方一つで曲を構成してしまうドラムスボーさんがとてつもなく素晴らしかった。
深夜3時、久々の対面となるcivicの最高にシューゲイザーなサウンドを堪能した後、
漆黒の闇の中に落ち着き眠る。今にも飲み込まれてしまわんばかりの、紛うことなき黒色だった。


翌朝再び六時間かけて東京に戻り、7/22新宿LOFTはFarFrance presents DIEUNDOKAI。
律儀な笹口&imamon勢は静岡から直接LOFTに直行したようだが、俺はこの後2日は家に帰れないことを考慮し、さすがに一時帰宅。
山を上り下りしたせいで足が筋肉痛で動かない。風呂に一時間籠もりながら「バックレ」という最低な選択肢が何度も脳裏をよぎるが、「お〜と〜こだった〜ら」と自分に歌い聞かせながらLOFTに辿り着く。
imamonのあの律儀さ・真摯さ・バイタリティは常に見習っていきたい。

LOFTに着いた時点で既に三バンドを残すのみではあったが、やはり体力が続かず、そして案の定バースペースで待ち受けていたのは入井さんであり、無論内田たちもやって来て、結局チケット代払って居酒屋に行ったようなものだった!これも一種の楽しみ方として良し。
FarFranceの晴れ舞台だけはしっかり目に焼き付け、「ハナフサさんのMCスキルパネェっす」ということで、二郎を補給して深夜勤。


昼前に仕事を終え、爆裂的に眠い目をこすり吉祥寺へ直行。相変わらず足は重度の筋肉痛である。
初の吉祥寺Planet K、wild gun crazyコンピのレコ発イベント。不知火ズも「たとえば僕が売れたら」の余計な音が入ってないver.で参加しているので機会があったら聞いてみてね。

昼2時に始まり一日あたり13バンドが出演するという5日間連続で行われていたこの大イベントの、最終日の大トリという大役を仰せつかった。冬馬さんありがとう。

本番までの九時間で体調の回復を計りつつ吉祥寺をぶらついていると、大学の後輩ドンサパークに出くわす。
なぜだかアニメーターになってしまい、3ヶ月間休みがないという凄まじく忙しい生活を送っている彼だが、知り合った当初からすでに苦労人であったので見た感じ全く変化はなかった。苦行に悲壮感を伴わないのはドンの良いところだ。

ライブはバンド史上最高レベルの盛り上がりで、心から楽しい演奏ができた!
本番前、冬馬さんが「おれのレコ発が終わっちゃうよー」と呟いたのを聞いて、ここは最高のライブをやらなければ、と気を引き締めた。なかなかいい形で応えられたのでないだろうか。みんなありがとう!
不知火ズとしてもいい感じでライブラッシュを締め、次のアソに繋げることが出来そうだ。
フロアは知ってる人も知らない人もとにかく人で溢れかえっていたが、imamonマスシンと扁平足水野ファック、あとバシさんと溝渕さんにはここ最近毎日会っているな。溝渕さんの低音ボイスは今日もアルファ波で溢れかえっていた。

個人的にはダンシングヘルの演奏中にたまたま革命的な運指をひらめいた。これなら飛び跳ねながらもっと上手く弾けそうで、可能性が広がる。


この日のベストアクトははこモーフ。すぐにでもヒットチャートで勝負できそうなメロディーはより聞きやすくなって、とにかくカナエちゃんのベースは完璧に素晴らしい。
はこモーフも最高だったが、最前列でわかりやすくキュンキュンしまくっていたJUGONZたくまが相当最高だった。キュンキュンって実際に聞こえる音なんだ。

そう、はこモーフと言えば、今日憧れのカナエ嬢とはじめて普通に喋ったが、明らかに目の色が違う俺を「なにコイツマジキモイんですけど」的に扱ってくれるのがこれまたたまらん感じだ。

あぁカナエちゃんカナエちゃんカナエちゃんカナエちゃん


そんなこんなでワイルドガン祭りは一時間以上押して終了。週末連休を取ってしまった俺は今日も仕事を休めず、やたら人が多い打ち上げを早々と抜け出して新宿へ。
電車の中でグーミの小畑さん(実は大学の先輩)に会い、最近大学の先輩が次々に結婚してしまうけど、俺たちからすると現実味がまるでないですね、という話をしたのが連休最終日23日の終わり。


徹夜二日目の深夜勤をしながら物思いにふけり、ここ最近の動向はいつか来る日のために記録に残しておこうと考えた今だが、こういう時にブログという手段は本当に便利だ。



この一週間の発見としては、「寝なくても、レッドブル2本服用して、あとは人と喋っていれば体調は維持できる」



お天とう様に恥じない生活をしたいと常日頃思う。

| kaznoco | BAND & LIVE | 23:59 | - | - | -
メイキング画像
090917_0135~0001.jpg
「とりあえずガムテープで貼っつけて」


フライヤーが予想以上に好感触で嬉しい限りです。だがだが、
「フライヤー最高っすわー」
とは言われるけど
「企画絶対行くっすー」
とはなかなか言われない!!
フライヤーはメモ帳にでもトイレットペーパーにでも何でも使っていいから、とにかく企画にいらっしゃいませ!


アソロックの宣伝のため禁断のmixiまで始めました。
使い方がさっぱりわからないし、ブログが2つもあるとmixiに書くことなんてない。
ただ、ライブ見た人から直にメッセージが来るのは嬉しいですね。
とりあえず変な名前で太平洋不知火楽団コミュニティーのどこかに出没してます。


シルバーウィークの日記は後ほど更新予定。


話は変わり、旧知のバンド仲間にグーミというバンドさんがいて、
今度CDをリリースするんですが、そのバンドのアー写が感動的なほどに美しい!!
ブログに載せると画質が極端に落ちてしまうので、
これはぜひ直接ホームページにアクセスして見てみてほしいです。

その画像http://www.goomi.jp/bio_pic.html

HPトップhttp://www.goomi.jp/

| kaznoco | BAND & LIVE | 23:59 | - | - | -
アソロック009
ASOROCK009

2009年10月1日(木)

新宿Motion

太平洋不知火楽団企画

アソロック009

-ASO ROCK FESTIVAL09-


OPEN18:30 START19:00

チケット前売¥999 当日¥1000(2ドリンク代別途)


太平洋不知火楽団

赤い疑惑

撃鉄

灰緑



詳しくは こちらへ!

| kaznoco | BAND & LIVE | 00:00 | - | - | -
9/17 日比谷オクトーバーフェスト
日比谷公園で開催中の日比谷オクトーバーフェストへ。

「オクトーバーフェスト」という世界最大級の祭りがドイツのミュンヘンにあって、ものすごく簡単に説明すると、数千人収容の大テントの中で、1L入るジョッキを手に半月間ビールを飲み続けるという壮絶なスケールのフェスティバルで。
オクトーバーフェスト
「もやしもん」を読んで以来この祭りに行きたくて行きたくて仕方がなくて、雰囲気だけでも味わべく足を運んだのだ。


政権交代に揺れる霞ヶ関。オフィス街と官省庁街のド真ん中。サラリーマンしかいねぇ!オクトーバーフェストと言うよりも、花見のどんちゃん騒ぎに紛れ込んだ感じだった。

その中になぜかARTLESS NOTEのセキネくんがいた。笑 まさかの遭遇!

090917日比谷オクトーバーフェスト.jpg
酒の味などさっぱりわからないが、なんだか洋モノのビールはおいしい気がするし、野外で飲む一杯は間違いなく最高だ。
鋭気を養い、怒濤の連休に望む。



18日深夜はハードコアバンドに企画に。対バンは昔名前を見て以来ずっと気になっていたヴィジュアル?メタル?バンド、SEX-virgin killer-とまさかまさかの対バン!楽しみすぎる!

21日は誰も来れないであろう静岡の山奥で、話題騒然まさかまさかのDIYフェス。

23日のwild gun crazyイベントは5days最終日のまさかまさかの大トリ!!責任は重大!



そして来たる10/1アソロック009。あとは、勇気だけだ。

| kaznoco | DIARY | 23:59 | - | - | -
懐古こそ原動力
何の発展性もないのに、つい「昔の方がよかった」と懐古してしまうことは多々あるわけですが、
実際問題としてプロレスは昔の方が俄然面白かったし、そんなことを言ったら競馬もそうだし、ゾイドだってそうだ。やはりウルトラマンも仮面ライダーも昭和派で、ジャンプは黄金期の作品しか読めない。カップヌードルの肉は変わってほしくなかったし、ラーメン二郎歌舞伎町店は最近おいしくなったとか言われてるけど俺は昔の粗雑な歌舞伎町店が好きだ。半休業状態のどっと屋も学生時代は毎日営業してた。Dir en greyが最高だったのはインディーズ〜2ndの間で、日本を動かせるのは自民党だろ!

昔より今の方が良いものなんて、生の現場で聴くライブハウスの音楽くらいなもんです。昔のムーブメントなんかに興味はないね。



今あるものが明日もあるとは限らない。
見るべきものは見て、やるべきことはやっておきたい。それを逃すと結局「後悔」という感情を抱くハメになる。

…というわけで、昔「爆勝宣言」の「はっしもと!」コールに参加できなかった俺は、
次こそ「スパルタンX」にのせて「み・さ・わ!み・さ・わ!」と叫びたい!
涙のチケット.jpg
| kaznoco | DIARY | 05:39 | - | - | -
テレビジョン、来襲
引っ越してから半年間テレビがなかった我が家に、噂の地デジ野郎がやってきた!


090912_1840~0002.jpg
家電屋で価格交渉をする同居人・にのま




しかし我が家にテレビ台など存在するはずもなく、最新テレビもこのザマだ!ビールケース!
090914_1303~0001.jpg



普段テレビは全く見ないんだけど、先週の「アメトーク」のプロレス特集は卒倒するくらい面白かった。……テレビ最高!と思ってしまった!悔しい!
| kaznoco | DIARY | 00:00 | - | - | -
一角紅蓮超獣 バキシマム(ウルトラ怪獣シリーズ)
バキシマム.jpg
…お前は誰だ!?


発売したばかりの最新ソフビ「一角紅蓮(ぐれん)超獣 バキシマム」ですが、今展開中の「大怪獣バトル」に出るバキシムの強化型、ということくらいしか素性を知りません。何者?

困った時のWikipedia!……が、本当に新しい怪獣のようで記述はわずか数行。
少年誌の「バキシム強化コンテスト」優勝作品らしいですが、これはもう完全に「名前勝ち」でしょ!バキシムが進化してバキシマム。さすがポケモン世代はこういう閃きが冴えてる。


「紅蓮」の名の通り、全体的に炎をイメージしているのがわかります。腕に付いている機械のようなものは何と「バーナー」。そりゃもう灼熱の炎で焼き尽くすのだろうよ!
一発限りの使い捨てミサイルだった角はブーメランになっているそうで、もう驚くことばかりです。

横から
バキシマム横.jpg
頭から背中から尻尾まで全力でファイヤー。
しかしそれでいながら背中に沿ったラインに、バキシム以上にイモムシのニュアンスが!これはニクい。



子供達のイマジネーションは無限だ。ガンガン暴走するがいい!

| kaznoco | ULTRAMAN | 00:00 | - | - | -
一角超獣 バキシム(ウルトラ怪獣シリーズ)
バキシムメビウス.jpg
ソフビシリーズのバキシムです。
バキシムのソフビはかなり昔からありましたが、こちらは数年前のメビウス放映時にリニューアルされたメビウス登場バージョン。


アルモンバキシムを見た後だとこちらのバキシムソフビはエッジがだるく見えるものの、それはシリーズの対象年齢の違いであり材質の違いで、どちらも正解。バキシムはソリッドさとソフトさをバランスよく兼ね備えている優秀なキャラクターだということがわかります。
昔のバキシムソフビと比べると、そのクオリティは格段に上がっています。以前は上下のクチバシが分割されていなかったので、これだけでもう満足ですよ。

最近のソフビは軟質素材なので、バキシムのソフトな体つきにマッチしていい感じ。
紫色っぽい体の色はもう少し青い方がいいなと思ってましたが、今販売されている現行シリーズではちゃんと直っているようですね。


この先10年はモデルチェンジの必要がないであろう、ソフビとしてはベストな造形のバキシムです。

| kaznoco | ULTRAMAN | 23:59 | - | - | -
一角超獣 バキシム(ULTIMATE MONSTERS)
バキシムum.jpg
COME BACK OTAKU WEBLOG!!



アルティメットモンスターズ第壱集のバキシム。こんなにカッコ良くていいのか!?

バキシムはマイフェイバリットウルトラマン「ウルトラマンA」に登場した、今も昔も高い人気を誇る怪獣(超獣)。僕も子供の頃一番好きだった怪獣はバキシムでした。
数あるシリーズで幾度となく商品化されていますが、このアルモンバキシムはその中でもトップクラスの出来でしょう。さすが伝説のアルモン第壱集。


いかにも怪獣らしいレッドキングようなソフトな肢体を持ちながらも、顔から背中〜尻尾にかけてはソリッドで非生物的なデザイン。さらに表情を持たない顔が醸し出す不気味な雰囲気がより怪獣を超えた「超獣」としての魅力を引き立てます。

鼻から機銃掃射、腕から火炎放射、極めつけは一回しか使えない一角ミサイル!という全身火器。

そして空をガラスのように叩き割って登場!シビれる!



バキシムのモチーフは「イモムシ」+「鉱物」ですが、このアルモンバキシムは背中のトゲにクリアパーツを使っており、妖しく輝く鉱物めいた雰囲気が出ています。まさかここにクリア持ってくるか!と唸らせられた抜群のエフェクト。


第一弾にして生まれたシリーズ最高傑作でした。
| kaznoco | ULTRAMAN | 23:59 | - | - | -
9/3 名古屋日帰り弾丸行脚 「尾張から(←ガチで)」

目を開けると、そこは舟橋家だった。


「名古屋に行くor行かないジャンケン」に勝ってしまった(という名目の)俺は、チョップから帰るみんなと一緒にそのまま名古屋に行ってしまったのだ!Yeah!
東名ハイウェイをぶっ飛ばす満身創痍の面々。名古屋は想像以上に遠かった。静岡デカすぎ!

夜12時に東京を発ち、翌朝7時に名古屋着。
この日23時の夜行バスに乗らないと明日のバイトやCDの納品に間に合わないから、とにかく強行軍である!


実にブルジョアジーな舟橋家で就寝、俺は人様の家で爆睡する才能に溢れているからして、余裕の寝坊。金の香りを感じる豪勢な風呂を貸してもらった上に、舟橋フェイバリットエフェクターを譲り受けた!ありがとう!レギュラーで使うよ!

昼過ぎからは舟橋サンの案内で、名物シロノワールを堪能したり名古屋の大商店街兼電気街、大洲を探検したり。
たまたま入った中古ショップで、15年近く探し続けていた3DOのソフト「ザ・ホード」を初めて目にした!うおぉ、このソフト、本当に存在してたのか!
が、眼福するだけして、購入はしなかった。俺は500円以下の3DOソフト(9割がキャラゲーか洋ゲーでクソゲー)コレクターなので、15年来の出会いとはいえ3DOソフトに1000円も出したくなかったのだ。笑
結局名古屋で購入したものは、格安で売られていた9V電池とストラップホルダー、六角レンチ。東京で買え!


やがて不完全各務君の車が到着、フロイト小堀君も合流して、本日のメインイベントである「量の多いごはんを食べに行こう」の会。
名古屋の外れに、とてつもなく量の多いメニューを揃える喫茶店があるという。大抵の人はどんなに空腹でも完食不可だとか。

…ふふふ、普段から一食で米2〜3合を食らい、二郎ややよい軒で胃を鍛えている東京モンをなめるなよ?俺は飯を残すのが大嫌いだ!どんな大物でも喰らい尽くしてくれるわ!わははは

名古屋市内から車で30分、「マジョリ」に到着。


……そこに広がっていたのは、紛れもない「宇宙」だった。


マジョリ コロッケ.jpg
舟橋サンのクリームコロッケ弁当やや盛り



か、閣下!これは!


マジョリ カレー.jpg
小堀君のメンチカツカレーやや盛り



俺が頼んだのはこちらのホームページ「テラ飯倶楽部」に載ってる「ハッシュドオムライス普通盛り
皆のメニューが出揃ったのち遅れて登場。


ななな、なんだこれは……?
米、五合分じゃきかないよな……


4分の1ほど食べたあたりから見え始める限界点。
いくら食べてもまったく減らないし、何より味が単調なのがキツい。
これはヤバそうだ。自称大食いのプライドは儚くも崩れ去るのか。



閣下
ゆけ大内よ……意地を通せ。


デ、デラーズ閣下!


わしを宇宙の晒し者にするのか!!



閣下!!ぬおおぉぉ!ジーク・ジオン!!!!




ぐふっ




量にして約半分食べた時点で、スプーンが握れなくなる。すいません、名古屋ナメてました。いくらなんでもこれは無理です。
もちろん我々四名、誰も完食出来ず。無念、無念だ……

いや、これは敗北ではない、勇気ある撤退である!我々は物量に敗れただけであり、決してハートは負けていない!
ああっ、吐きそう!


ボロボロの胃を引きずり(?)練習に向かう舟橋サンに別れを告げ、各務君の運転と小堀君のガイドでバスが来るまでのわずか30分の間、名古屋市内ドライブを。鉄の要塞テレビ塔と、尾張の象徴名古屋城。耳くそほどの大きさの金鯱を見届け、名残を惜しんだ。
日帰り旅は寂しい。また来たい。また来るよ。


ビールを口にして、意識が遠ざかっていく。次に目を開けた時には新宿、見慣れすぎた光景。
夢か幻のような三日間は終わったのであった。



というわけでこの三日間に関わったすべての人たちと世界にありがとう。
3kg太りました。
| kaznoco | DIARY | 23:59 | - | - | -
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2009 >>

このページの先頭へ