所得顔雑録

タカヒロを 下から読んだら 浪費過多
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仮面ライダー旧一号 桜島ver.(HDC)
桜島hd.jpg
仮面ライダー旧一号には「桜島」と呼ばれるバージョンがあり、
これは藤岡弘復活後のダブルライダー共演の際、桜島ロケが行われた時に登場した一号のスーツが本来のものとだいぶ違った仕様であったことからそう呼ばれるようになりました。

各部の色が濃くなり、目はピンクから赤に。
姿は違えど設定上はただの旧一号です。


桜島共演から新一号登場の間まで数話しか登場しなかったこのバージョンですが、ファンの間では認知度は高く、商品化の機会はやたら多いです。


ただ僕はあまり好きじゃないですね。
桜島一号は旧二号との統一感があるだけで、ライダー単体のデザインとしてはやはり元祖旧一号の方が完成されていると思います。
| kaznoco | MASKED RIDER | 23:59 | - | - | -
仮面ライダー旧一号(HDM創絶)
創絶旧一号.jpg
「仮面ライダー」初期の姿である、強化改造を受け新一号になる前の一号です。


こちらは新一号以上にULTIMATE SOLID版とは別物となっており、カラーリングはむしろ桜島一号に違いものがあります。
どことなく貧弱なデザインの旧一号を、かなりどっしりとしたデザインにアレンジしていますね。

ざらざらなスーツがオールド感を醸し出します。ベルトの出来も良い。
古くささの中にカッコ良さを追求した、現代らしい解釈の旧一号です。

| kaznoco | MASKED RIDER | 23:59 | - | - | -
仮面ライダー新一号(HDM創絶)
創絶新一号.jpg
先日発売になったばかりの創絶昭和ライダー編より新一号。
ご存知、仮面ライダーと言えば最初に浮かぶのはこの新一号。最もよく知られているスタンダードなライダーですね。


実際のスーツアクターをトレースした(という名目だった)ULTIMATE SOLID新一号とはだいぶ趣向の違う造形。
よりシャープによりリアルに、非常に洗練された一号です。クリア目の出来もよく、ベルトの塗装に省略されている部分があるものの許容範囲でしょう。


この造形レベルでの今後の展開には期待が持てる!

| kaznoco | MASKED RIDER | 23:59 | - | - | -
コマンドウルフ アーバイン仕様(HMM)
アーバインコマンドウルフhmm.jpg
平成ゾイド最大の功績、それは「アーバイン」の誕生。


アニメに登場するいわゆる「クールな頼れる相棒」キャラ、義賊アーバインの専用コマンドウルフです。

コマンドウルフアーバインは数百種類あるゾイドの中でもベスト3に入るくらい好きな機体で、とにかくこの黒基調のカラーリングはカッコ良すぎます。
グレー気味だったTOMY版よりアニメのイメージに近付きました。

装備が機体に不釣り合いの大きさである無骨なロングレンジライフル一本だけ、というのも最高に痺れます。巨砲主義最高!



ゾイドの世界には、アニメ準拠のストーリーと、キットの設定として付いてくる戦記物のストーリーがパラレル的に絡んできます。
アーバインは共和国側に雇われた一介の傭兵の身でありながら、どちらのストーリーでもキーパーソンとして大きく関わってくる重要人物。クールながらも情には厚い、向かうところ敵無しの根無し草、というヒジョーに魅力的で使いやすい便利キャラです。

売れ残り→投げ売りコースの常連であるゾイド関連商品おいて、このアーバインウルフはかなり早い段階で完売状態となりました。
25年に渡るゾイド史において、ストーリー的にも商業的にも成功を収めた唯一のキャラクターと言えるでしょう。

| kaznoco | ZOIDS | 23:59 | - | - | -
電波人間 タックル(ソフビ魂)
タックル魂.jpg
「そいつは十分すぎるほど闘った。『仮面ライダー』を名乗る事もねえ。

岬ユリ子はもう……ただの女だ」


仮面ライダーSPIRITS第三巻より



ソフビ魂の電波人間タックル。
仮面ライダーストロンガー唯一無二のパートナーでありながら壮絶な最期(敵と共に自爆)を遂げた、悲劇のヒロインです。


基本的に俺のコレクションは、すでに終了してこれ以上の展開がない「今は亡き名シリーズ」ばかりです。ソフビ魂もそのうちの一つ。あの頃は熱かった。


タックルは生足全開な上に、仮面の奥にもろ素顔が見えるという非常に立体化しづらいキャラ。
そのタックルをソフトビニールの材質を利用し上手く再現した名作です。なんという美脚!
クリア目の奥に優しげな人間の目も印刷されていて、もう電波出まくりです。
1000円以下でこのクオリティ、このサイズのタックルが買えるのは先にも後にもこのソフビ魂だけでしょう。



仮面ライダー八号としてではなく、改造人間でもなく、さらに言えば電波人間タックルとしてでもなく、一人の女性として眠った岬ユリ子。


……が、平成21年冬、ユリ子は長い眠りから叩き起こされた!
来月公開の「劇場版仮面ライダーW&ディケイド」、まさかまさかのタックル登場です!

| kaznoco | MASKED RIDER | 23:59 | - | - | -
ゴッドガンダム 明鏡止水ver.(STANDart:)
ゴッドガンダム金ST.jpg
ついでにカラーバリエーションのゴッドガンダム明鏡止水ver.も。

ゴッドガンダムのパイロットであるドモン・カッシュが「明鏡止水の心境」になることで発動するのが前述のハイパーモードで、
さらに「明鏡止水の境地」に達することで黄金色に輝くゴッドガンダムとなります。



手はオレンジ色に輝くゴッドフィンガー。
さらにウイングの先端部に塗られたオレンジはハイパーモード時に出現する光の輪をイメージしているのでしょうか。明鏡止水の心で見れば、輪が見えるはずだ!


金一色であるこの機体を、異なる色合いの金色を使い分けて上手く彩色しています。バンダイフィギュアの黄金塗装はもはや究極のレベルに達していると思いますね。
この「下品さのない渋い金色」は百式などで培った技術の蓄積が成せる技でしょうか。


メッキ、メタリック、パール、エクストラフィニッシュ、とにかく光ってるモノは大好きだ!感性が未だお子様のままさ!

| kaznoco | GUNDAM | 23:59 | - | - | -
ゴッドガンダム(STANDart:)
ゴッドガンダムST.jpg
Ultimate Operation時代は宇宙世紀縛りだったラインナップも、STANDart:に移行して以降は続々と非宇宙世紀MS(Gガンダム以降のガンダムは作品によって時系列が違う)がリリースされています。
これまでひたすら1stガンダム〜逆シャア間の宇宙世紀MSを集めてきた身としては、STANDart:第一弾でウイングゼロが出た時は怒りすら覚えたものですが……


STANDart:ゴッドガンダム。今年の夏終わりくらいに出た、今のところ最新弾。
慣れというのは恐ろしいもので、もはや非宇宙世紀MSへの抵抗はなくなりました。こうなったらもう全主役ガンダム制覇してもらいたいものです。(現在発売済&発売予定→1st/G-3/Z/υ/Hi-υ/F91/G/W/ユニコーン)
到底売れないだろうけどXと∀待ってます。


このゴッドガンダムはウイングを広げ胸ハッチを開いたハイパーモードと言われる形態。立体映えしますね。このバカに明るい彩色がゴッドっぽくていい……って、うーむ



STANDart:もすでに第5弾。もうSTANDart:はSTANDart:として割り切らなくては。UOを引きずっていても、虚しくなるだけ、辛くなるだけ。ここにきて「Gガンダム」というラインナップは、そんな現実をこれでもかと俺に突きつけたのでありました。

…しかしUOで唯一出なかった一年戦争MS、ゾックはどうしても補完してもらいたい。
俺は何事も諦めが悪い方だ。ULTIMATE SOLIDやソフビ魂の復活すらまだ夢見てる。

| kaznoco | GUNDAM | 23:59 | - | - | -
磁力怪獣 マグネドン(ULTIMATE MONSTERS)
マグネドンum.jpg
「帰ってきたウルトラマン」に登場したマグネドン。
体に磁力を宿し、バラバラにされてもくっついて再生してしまうという不死身の怪獣です。


700円もする食玩のアルティメットモンスターズですが、在庫処分によりダイソーで100円で売られていた悲しき第四集のうちの一つ。
高いレベルの造形はもちろん、マグネドンみたいなドマイナー怪獣をラインナップに加えてくるあたり楽しみが尽きないシリーズだったのですが、逆に言えばこんな地味な怪獣を連発したことでシリーズの寿命を縮めてしまったわけで。マグネドンって!


さておきマグネドンですが、幼少期死ぬほど見ていたウルトラマンの戦闘シーン総集編ビデオにコイツも入っていて、帰マンがマグネドンの背中の上で仰向けにされ、磔の形で電撃責めされている姿が映っていました。
そのシーンは妙に艶めかしく、今思えばあれが俺の歪んだ性の目覚めなのでは……と遥か斜め上に話をぶっ飛ばして、以上、終劇。

| kaznoco | ULTRAMAN | 23:59 | - | - | -
ライジャー(ゾイドグラフィックス)
ライジャー.jpg
「ゾイドグラフィックス」という復刻シリーズによって、昭和期に発売されたゼンマイ駆動ゾイドはあらかた手に入れることができました。ゾイドはもはや完全に下火なので売上は芳しくなかったのかもしれませんが(何度投げ売りを見たことか…)ファンにとってはこの上なくありがたい企画だったと言えます。

そのゾイドグラフィックスシリーズのトリを飾ったのが、ゼネバス帝国最後のゾイド、ライオン型の超高速戦闘用ゾイドであるライジャーです。


ゾイド界における絶対的な象徴、
ライオン型=共和国
トラ型=帝国
という概念を最後の最後で破った掟破りなゾイド。
長らく復刻されなかったため、以前より憧れの商品でした。


他に例のないメカニカルな姿は、滅びゆく帝国が総力を上げて開発した技術の結晶のようにも見えます。

そしてライオンのモチーフを壊しそうで壊さないギリギリのラインまで、これでもかと流線形に仕立てられたデザイン。いかにも高速ゾイド的で美しい。
これでもう少し頭のデカさと短足体型が何とかなれば、当時最速である320km/hを叩き出すという設定も納得できるんですがね。



マイルームの壁紙が全開!


| kaznoco | ZOIDS | 23:59 | - | - | -
超合体怪獣 グランドキング(ウルトラ怪獣シリーズ)
グランドキング.jpg
ウルトラマンに登場する一番強い怪獣はなんだ?と問われたら、僕がまず浮かぶのはこの怪獣、グランドキング。
幼少期に喉から手が出るほど欲しかったグランドキングソフビが、25年の時を経てついに一般発売!

僕が生まれた1984年に公開された映画「ウルトラマン物語」に登場した最強怪獣で、ビデオで見たのは20年近く前。さすがに内容はほとんど覚えていません。あれDVD化してるのかな?


相当昔の造形であるためリアルさには欠け、全体的にデフォルメされたような体型ではありますが、そこはさすがの最強怪獣、王者の風格があります。
ソフビ人形は再販を重ねるごとに金型の修復等の影響でだんだん小さくなるという特性があり、このグランドキングも例に漏れずサイズはかなり小さめ。

ただ塗装は非常に素晴らしく、全身が錆びているような銅と銀の中間の色合いで特有の質感を上手く表現しています。



胴長短足でバランスが悪く、客観的に見るとカッコ悪いソフビなのかもしれませんが、長年憧れた商品であるため「思い出補正」が加わって最高にシビれます。

5歳の自分に「20年後にグランドキングを手にする日が来るよ」と伝えてあげたい!

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