グリッドマンを助けるサポートメカ、恐竜型ロボのダイナドラゴンです。
戦闘機型メカ「ドラゴンフォートレス」が変形しダイナドラゴンとなります。
スーパー戦隊ばりの合体変形メカが登場し、さらにはそのメカが主人公にアーマーとして合体することで最強のヒーローとなる……というこれまでのウルトラマンシリーズ等の円谷作品にはなかったメカニカルなヒーローを描いている点がサイバーヒーロー・グリッドマンの魅力の一つです。
しかもグリッドマンに登場するそれらのメカは、合体変形ロボの代名詞であるスーパー戦隊のそれを凌がんばかりのクオリティと合体変形機構を有しており、それはそれはとてつもないことになっています。
円谷プロの本気の例
ドラゴニックキャノン(キャノン砲)→
ダイナファイター(小型戦闘機)
キングジェット(大型戦闘機)+
ダイナファイター→
ドラゴンフォートレス(超大型戦闘機)
ドラゴンフォートレス→
ダイナドラゴングリッドマン+
キングジェット→
合体竜帝キンググリッドマン
この他にも、三機のメカが合体する巨大ロボ「合体電神ゴッドゼノン」や
グリッドマンにゴッドゼノンが合体する体超神サンダーグリッドマン」など…把握しきれん!
さて、ソフビの話ですね。
(クリックで拡大)
もとがこんなに複雑なので……ソフビで再現しきれるはずもありません。
「グリッドマンソフビはチープさを楽しむのが趣」なのだということがやっとわかってきました。
赤地に銀・金・青という配色はグリッドマンと同じ。
ものすごーく安っぽい感じなのですが、三色でここまでよく色分けできたものです。
ディティールだけは異様に細かいです。
グリッドマンソフビシリーズはこれにて終劇!
なんだか物凄くストイックな怪獣ブログみたいな感じになってしまった。
問題はこのグリッドマンソフビたちをどうやって保管or飾るか。
ダンボールIN…か?
というわけで半月近くありがとうございました。